ブログ5回目

なんと、2週さぼってしまいました。

 

私の自己肯定感はかなり回復してきており、今までも自分に向き合ってきてはいましたが、さらに前を向けるようになってきました。自己肯定感の構造を理解し、自分の考えのくせを理解し、アジャストさせていくことって重要だなと思っています。

中島輝氏の著書を読むと、自己肯定感を構成する6つの感というものがあります。自尊感情、自己受容感、自己効力感、自己信頼感、自己決定感、自己有用感です。私は自尊感情、自己受容感がもともと弱い傾向があり、さらにコロナで在宅勤務だったため自己有用感もだださがりになっていました。

自尊感情とは、自分に価値があると思える感覚。自己受容感はありのままの自分を認められる感覚。自己有用感は自分は何かの役になっているという感覚です。自尊感情ですが自分に価値がないとは思わないのですが、誰からから承認されていないと自分に価値があると思えない傾向があり、人から承認されるために一生懸命面倒な仕事も引き受け、特にうまくいかなくなってしまうと、自己受容感も悪化するという負のスパイラルに陥ってしまいました。原因は、えらくならなければと思っていたことです。この思いを1月に手放し、人から承認されることにこだわることをやめました。自己有用感については、カウンセリングのデモを何名かの方と実施し、自分がお役に立てるのではないかというきっかけがつかめてきたので徐々に回復しつつあります。

自分の強味をもう一度みつめることで、自己肯定感を回復していけるコツをつかみかけている状況です。このコツをカウンセラーとして皆様に共有していけるとよいなと思っております。